東京オリンピック2020競技の陸上競技:トラック

こんちにわ、愛Tです。








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オリンピック競技


陸上競技:トラック



世界記録のその先へ。人類最速を決める戦いがはじまる。

競技概要

競技場内1周400メートルの走路「トラック」を使って実施される競技。オリンピックでは短距離走、中・長距離走、障害走、ハードル、リレーが行われ、距離、男女別に合計25種目が行われる。共通するのは「走って競う」ということ。生身の人間が「いかに速く走れるか」に挑戦するというシンプルな競技だけに体力が全てと思われがちだが、スタートを始め多くの技術も身につけないと世界の上位に食い込むことは難しい。0.1 秒、0.01 秒速く走るため、トラックでは鍛え抜かれた選手たちが肉体の限界に挑む激烈な戦いが繰り広げられる。


種目

100m(男子/女子)

200m(男子/女子)

400m(男子/女子)

800m(男子/女子)

1,500m(男子/女子)

5,000m(男子/女子)

10,000m(男子/女子)

110mハードル(男子)

100mハードル(女子)

400mハードル(男子/女子)

3,000m障害(男子/女子)

4×100mリレー(男子/女子)

4×400mリレー(男子/女子/混合)

ESSENCE OF THE SPORT/競技の魅力、見どころを紹介!

いかに速く走るか 人類に与えられたシンプルなテーマへの挑戦


短距離走では、100m、200m、400m走が行われる。この男女6種目とハードル男女4種目だけは、スターティングブロックを使用したクラウチングスタートで行われる。「人類最速」を決める100mは直線路のみでレースが完結。アテネ1896大会で12秒0だった記録は、メキシコシティー1968大会で初めてジム・ハインズ(アメリカ)が10秒を切り、その後主にアメリカ選手とジャマイカ選手によって記録が更新されてきた。現在の男子100mの世界記録はウサイン・ボルト(ジャマイカ)が2009年の世界陸上で記録した9秒58。平均すると10メートルを1秒以内で走り抜けていることになる。100mではスタートの反応も重要だ。200mではスプリント力に加え、コーナリングの上手さが必要になる。400mはさらにスタミナも要求され、厳しいレースとなる。


中・長距離走では、800m、1,500m、3,000m障害、5,000m、10,000mが行われる。この距離では、スタンディングスタートでレースが開始される。800mはスタートから100mだけセパレートレーンを走り、その後オープンレーンとなる。1,500m以上は弧状のスタートラインに立ち、始めからオープンレーンで行われる。800m、1,500mは最後までスタミナを維持する持久力に加えて、ラストスパートでは短距離選手に匹敵するスピードも求められる。一方、5,000m以上は持久力の有無が勝つための大きな要素となり、エネルギー効率を考えた無駄のない走りが必要になる。また、トップ集団に位置するか、中盤か、あるいは後方から追い上げるかなどの戦略や、他の選手との駆け引きも重要だ。


中・長距離走に跳躍の要素が加わった種目が3,000m障害だ。トラック1周に5カ所設置された障害物を越え、記録と順位を競う。障害物の高さは男子91.4センチメートル、女子76.2センチメートルだが、5カ所のうち1カ所には、障害物の直後に水濠がある。距離が長いだけでなく、障害物を越えながら走らなくてはいけない。水濠で転倒して全身びしょ濡れになる選手も多く、たいへん過酷な種目だ。


ハードル走は女子100m、男子110m、男女400mの4種目が行われ、コース上に置かれた10台のハードルを跳び越えながら走り、タイムを競う。このうち女子100mと男子110mは直線路で実施される。全種目、ハードルは故意でなければ倒しても失格にはならない。


4人の選手がバトンをつなぎながら走るリレーは、単に自己ベストが速い選手を4人集めれば勝てるという種目ではない。それを証明したのがリオデジャネイロ2016大会男子4×100mリレーの日本チームだ。100m9秒台の選手がひしめく中で、100m9秒台が1人もいない日本が強豪ジャマイカに次いで2位に入り銀メダルを獲得した。日本が行ったバトンパスは、効率が良い一方で難易度が高い「アンダーハンドパス」。失敗しないよう徹底的に研究、何度も練習し成功させた。東京2020大会の新種目、男女混合4×400mリレーは、男女各2名の選手を何走に配置するかが重要な戦略となる。大逆転が起こりうる注目すべき新種目だ。


全てのトラック種目に共通するのは、いかに速く走るかということ。それは相手との戦いであると同時に、自己の記録との戦いでもある。


OUTLOOK FOR THE TOKYO 2020 GAMES/2020年に向けた競技の展望

短距離は北中米が他を圧倒 中・長距離はアフリカ出身選手がせめぎ合う


短距離界では、ウサイン・ボルト(ジャマイカ)が、リオデジャネイロ2016大会を最後に、オリンピックからの引退を表明。女子では同世代のロンドン2012大会100m金メダルのシェリー=アン・フレーザー=プライス(ジャマイカ)、200m金メダルのアリソン・フェリックス(アメリカ)の世界的女王2人が、リオデジャネイロ2016大会でそろって敗れた。代わって近年台頭してきたのが、同大会の女子100m、200mで2冠を獲得したエレイン・トンプソン(ジャマイカ)、男子400mを世界新記録で制した同年齢のウェイド・バンニーケルク(南アフリカ)、女子400mショーナ・ミラー(バハマ)らである。


女子100mハードル、男子110mハードル、男女400mハードルではアメリカ、ジャマイカの選手が常に世界ランキングの上位を占めている。リレーもジャマイカとアメリカが強いが、リオデジャネイロ2016大会の日本のようにチームワークとテクニックがあれば、他のチームが上位に食い込んでくることもある。また、バトンパスの失敗で失格になることが多いだけに、予想外の結果もあり得る。


長距離では、驚異的な世界新記録でリオデジャネイロ2016大会の金メダルを獲得した女子10,000mのアルマズ・アヤナ(エチオピア)の勢いに注目したい。5,000m決勝は前半から飛ばしすぎて3位に甘んじたが、今後、女子長距離2種目で世界の中心選手となるのは間違いない。


女子はリオデジャネイロ2016大会の10,000mと5,000mのメダルの全てをエチオピアとケニアの選手が獲得した。男子長距離は、ソマリア出身のモハメド・ファラー(イギリス)が、リオデジャネイロ2016大会で10,000mと5,000mの2冠を達成。ロンドン2012大会以降、2013年と2015年の世界選手権を含め、同2種目で負け知らずだ。オリンピックの2冠連覇は40年ぶりの快挙でもあった。ファラーは次のオリンピックではマラソンで金メダルを狙うと公言している。長距離のトラック種目は、今後もアフリカ出身選手を中心に展開していくと思われる。


<日本>

アムステルダム1928大会での人見絹枝の女子800m銀メダル以来、長い間、トラック種目でのメダル獲得がなかった日本だが、北京2008大会の男子4×100mリレーで80年ぶりのメダル(銅)を獲得した。そしてリオデジャネイロ2016大会の男子4×100mリレーでは銀メダルを獲得。若手の短距離選手の躍進が目立つようになってきた。選手個々の自己ベストはアメリカやジャマイカには差をつけられているが、持ち前のチームワークを発揮して、男子4×100mリレーでの3個目のメダルを実現させてほしいものだ。


まとめ


100mでも10秒を切る選手も続々と出ていますが、メダルが獲得できるといいですね。

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