東京オリンピック2020競技の陸上競技:フィールド

こんちにわ、愛Tです。









「東京オリンピック2020競技の陸上競技:フィールド」のことを知りたい。











この記事は、このような疑問を持った方におすすめです。











これを見れば、東京オリンピック2020競技の陸上競技:フィールドのことを知ることができます。











それではさっそくみていきましょう!


オリンピック競技


陸上競技

フィールド


華麗な跳躍、力強い投てき。1cmでもより高く、遠くへ。

競技概要

陸上競技でトラックの内側や外側で行われる競技をフィールド競技とよぶ。フィールド競技は、「跳躍」と「投てき」の2つに分けられる。「跳躍」は、走高跳、棒高跳、走幅跳、三段跳の4種目で、跳ぶ高さや距離を競う。「投てき」も、砲丸投、円盤投、ハンマー投、やり投の4種目で、こちらは手で投てき用具を遠くへ投げ、その距離を競う。フィールド競技はトラック競技のように何人もの選手が同時に競うことはない。1人ずつ試技を行い、その記録で順位が決まる。フィールド競技は、記録への挑戦であり、自分との勝負なのだ。


種目

走高跳(男子/女子)

棒高跳(男子/女子)

走幅跳(男子/女子)

三段跳(男子/女子)

砲丸投(男子/女子)

円盤投(男子/女子)

ハンマー投(男子/女子)

やり投(男子/女子)


競技の魅力、見どころを紹介!


一瞬に賭ける選手たち 好記録とフォームの美しさは比例する?


跳躍

跳び越えるバーの高さを競う走高跳。かつて、はさみ跳び、ベリーロールなどさまざまなスタイルで行われてきた走高跳は、メキシコシティー1968大会でディック・フォスベリー(アメリカ)が背面跳びを用いて優勝して以来、ほとんどの選手が背面跳びを行うようになった。男子は2m40台、女子は2m前後の戦いが繰り広げられる。自分の身長を超える高さを舞うように跳び越える美しいフォームにも注目しよう。走高跳は、パスを除いて3回続けて失敗すると敗退となる。助走のスピード、踏み切るタイミング、きれいな空中姿勢が好記録を生むポイントだ。


棒高跳は、ポールを使用してバーを跳び越え、その高さを競う。かつては木製や竹製のポールが使われていたが、東京1964大会でグラスファイバー製のポールが使われるようになり、記録は大幅に伸びた。現在では、より大きくしなり復元力が強いガラス繊維や炭素繊維を用いた強化プラスチック製のポールが使用され、さらに記録を伸ばしている。トップクラスの棒高跳選手は、ある程度の高さになるまではパスをして体力を温存し、より高いバーにチャレンジすることがある。だが最初の高さで3回続けて失敗すると記録が残らず、どの色のメダルにも届かなくなる。リスクをかけてチャレンジするか、体力を消耗しながらも確実に記録を残すか、各選手の戦略に注目したい。


前方へ跳ぶ距離を競う走幅跳。選手は、空中で脚を回転させるはさみ跳びか、空中で体を大きくそらせてから前へかがむそり跳びで跳ぶことが多い。踏み切る時に足が踏み切り板を越えるとファウルになり、3回のファウルで記録なしになる。踏み切り板を越えないようにしながら可能な限り前方で踏み切ると記録が伸びるのだが、ファウルも怖い。踏み切り板ばかり気にしていると大きなジャンプができない。そうした選手の葛藤が見もの。走高跳も同様だが、自分を盛り上げ集中するように助走の際、観客に手拍子を要求する選手のパフォーマンスにも注目したい。助走スピードが跳躍距離に影響するため、短距離のトップ選手が走幅跳でも活躍するケースが多い。


ホップ・ステップ・ジャンプと3回跳び、その距離を競う三段跳。1歩目と2歩目を同じ側の足で踏み切り、最後のジャンプを反対側の足で踏み切る。走幅跳と比べて競技テクニックが必要になる種目。助走スピードやジャンプ力ももちろん必要だが、3回のジャンプをスムーズに行う調整力も必要になる。そのため、経験豊富なベテラン勢が活躍することも多い。この三段跳と走幅跳は、オリンピックの決勝では6回の跳躍チャンスが与えられるが、4回目以降に進めるのは上位8人だけである。


投てき

砲丸投は男子7.26キログラム、女子4キログラムの金属の球を投げ、その距離を競う。片手で押すように投げなくてはならず、野球のピッチャーのような投げ方はファウルになる。巨体から繰り出されるダイナミックな投てきでは、重い金属球を20メートル以上飛ばす。その迫力に注目だ。


円盤投では、直径2.5メートルのサークル内で選手が回転し、遠心力を利用して円盤を投げ、その距離を競う。円盤の重さは男子2キログラム、女子1キログラム。距離を伸ばすためには筋力だけでなく、回転エネルギーを円盤が前方に飛び出すための力に変えるためのテクニックが重要だ。風の影響を強く受けやすいのも円盤投の特徴。選手が風をつかむタイミングも見ていきたい。


ワイヤーの先に砲丸がついたハンマーを投げ、飛んだ距離を競うハンマー投。グリップ、ワイヤー、砲丸を合わせたハンマー全体の重さは、男子7.26キログラム、女子4キログラム。これは砲丸投の砲丸と同じ重量である。選手は直径2.135メートルのサークル内で3~4回転し、遠心力を利用して投げる。雄叫びとともに重いハンマーを80メートルも飛ばす選手の気迫に満ちた投てきには、凄みがある。


砲丸投、円盤投、ハンマー投がサークル内から投げるのに対して、やり投は投てきの中で唯一、助走をつけて投げる。回転投法は認められていない。やりの重さは、男子800グラム、女子600グラムで、長さは、男子2.6~2.7メートル、女子2.2~2.3メートル。男子は90メートル台、女子は70メートル台の勝負となる。まっすぐ走りまっすぐ投げるという、他の投てき種目にない直線的なスピード感が魅力だ。


投てき種目はすべて予選通過標準記録に達した選手が決勝に進む。決勝では3回の試技で上位8番目までの記録の選手が残ってさらに3回の試技を行い、合計6回の試技の中での最高記録によって順位が決まる。


跳躍、投てきともに、上位にくる選手は力強いだけでなく、動作も美しい。流れるようなフォーム、迫力あるアクションもフィールド競技の見どころのひとつだ。


OUTLOOK FOR THE TOKYO 2020 GAMES/2020年に向けた競技の展望

欧米勢が強いフィールド アジアがどこまで食い込めるか?

跳躍

アメリカとヨーロッパ勢が強い種目。高い身長がジャンプの高さにある程度影響するため、体格に勝る欧米選手が上位を占める傾向は今後も続くと考えられる。

棒高跳の男子は、アメリカとヨーロッパ勢が入り乱れる展開となっている。女子の棒高跳はシドニー2000大会からと歴史が浅い。過去5大会でエレーナ・イシンバエワ(ロシア)が金メダル2個と銅メダル1個を獲得しているが、引退を決めている。女子も欧米選手の戦いが予想される。

走幅跳は伝統的にアメリカの活躍が際立っており、男子ではロサンゼルス1984大会からアトランタ1996大会まで4連覇したカール・ルイスなど、ヒーローを輩出してきた種目。女子もアメリカに勢いがある。

三段跳の男子はアメリカが強い。だが、女子はアメリカが上位に顔を出さず、ヨーロッパ、アフリカ、南米などさまざまな国・地域の選手が入り乱れている。

東京2020大会の跳躍も、欧米選手が中心となるだろう。



投てき

砲丸投はかつて、男子はアメリカ、女子はソ連(ロシア)が圧倒的に得意としてきた種目。近年はヨーロッパやニュージーランド選手の活躍が目立つが、リオデジャネイロ2016大会ではアメリカが復活し、男女とも優勝している。

円盤投の男子は、かつてはアメリカのパワーが群を抜いていたが、最近はヨーロッパ勢が強さをみせている。女子もヨーロッパが強い。

ハンマー投男子は、ロシア、ハンガリー、ベラルーシ、ポーランド、スロベニアなど東欧の活躍が目立つ。女子はシドニー2000大会から正式種目として採用されているが、東欧に加えてキューバや中国が活躍している。

やり投は男女ともにヨーロッパ勢がメダリストの大半を占める。

フィールドは全体にヨーロッパの選手が強い。だが投てきでは、近年、中国が台頭してきており、今後はアジアの選手が活躍する可能性がある。


<日本>

アムステルダム1928大会の三段跳で、織田幹雄が日本初のオリンピック金メダルを獲得した。次のロサンゼルス1932大会には南部忠平が、さらにベルリン1936大会には田島直人が金メダルを獲得し、日本の三段跳3連覇を果たした。棒高跳でも西田修平がロサンゼルス1932大会とベルリン1936大会で銀メダルを手にするなど、かつての日本は跳躍が強かった。しかし、第二次世界大戦後は日本の跳躍のメダル数はゼロだ。投てきはもともと日本が強い種目ではなかったが、ハンマー投げの室伏広治がアテネ2004大会で金メダル、ロンドン2012大会で銅メダルを獲得している。だが、それ以降は続いていないのが実情だ。今後の若手の活躍に期待したい。


まとめ


最近、やり投げの北口榛花選手が日本新記録を出しましたね。日本選手がメダルの獲得できるか楽しみですね。

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