東京オリンピック2020競技のボクシング

こんちにわ、愛Tです。





「東京オリンピック2020競技のボクシング」のことを知りたい。






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これを見れば、東京オリンピック2020競技のボクシングのことを知ることができます。






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オリンピック競技


ボクシング

拳に込められた闘争心。攻防一体のテクニックがリングで激突。

競技概要

四角いリング上で2人の選手が向かい合い、グローブをはめた左右の拳で相手と打ち合って勝敗を決める。攻撃手段は自分の拳だけで、攻撃対象は相手の上半身。トランクス上部の「ベルトライン」よりも上だけだ。格闘技の中でもかなり限定的なルールがこの競技の特徴だ。それだけに、「いかに相手の隙をついて反則を伴わないでナックルパートでパンチを打ち込むか」というシンプルな目的のために鍛錬するストイックな精神性が際立つ競技でもある。


ボクシングのオリンピックでの歴史は、古代オリンピックの時代までさかのぼる。当時、ボクシングは「相手が負けを認めるか気を失うまで試合を続ける」というルールで、時に死亡者が出るほど危険な競技であった。それゆえ、5世紀初めにローマ皇帝によって「残忍すぎる」との理由で禁止され、18世紀までスポーツとしての歴史は途絶えた。


1867年に、イギリスでグローブ着用義務など安全を期したルールが制定され、これが現在のボクシングのルールの基礎となった。


近代オリンピックではセントルイス1904大会以降、ストックホルム1912大会を除きすべての大会で実施されている。女子は、ロンドン2012大会から正式種目として採用された。


ボクシングはプロ興業として世界で人気を博し、かつてのモハメド・アリ(アメリカ)、最近では村田諒太(日本)などのヒーローを輩出しているが、そのモハメド・アリはプロに転向する以前、ローマ1960大会においてカシアス・クレイの名でライトへビー級の金メダリストとなっている。村田諒太もロンドン2012大会の金メダリストだ。


オリンピック競技として採用されて以来、長らくボクシングではアマチュアのみの参加とされてきたが、リオデジャネイロ2016大会よりプロの参加が解禁となった。


種目

フライ51㎏級(女子)

フェザー57kg級(女子)

ライト60kg級(女子)

ウェルター69kg級(女子)

ミドル75kg級(女子)

※男子8階級については今後決定されます。


ESSENCE OF THE SPORT/競技の魅力、見どころを紹介!

シンプルなルールから生まれる多彩なスタイル 激しく緻密な攻防は見逃せない

ボクシングの選手

ボクシングの試合は、様々な方法で勝敗がつく。3分×3ラウンドの試合が終わった時点で、5人のジャッジの採点による判定、競技の続行が不可能と思われるほどの差がある場合や医師が試合の継続が困難とした場合などにレフェリーが試合を終了させ勝敗をつけるレフェリー・ストップ・コンテスト(RSC)、一方が3回の警告(減点)を受けて失格となったとき、そして、ダウンして10秒以内に競技を続けることができないノックアウト(KO)などだ。


試合は、ポイントによる勝敗、棄権などによるT.K.O.(テクニカルノックアウト)、レフェリーが試合を止めるレフェリーストップ、K.O.による勝敗、どちらかの負傷や失格による勝敗など、さまざまな決着方法をとる。それゆえ、戦いのスタイルは選手それぞれに個性的だ。強打に自信を持つ選手が猛パンチを浴びせて相手を消耗させようとするかと思えば、ディフェンスに定評のある選手がひたすらガードを固めて相手の「攻め疲れ」を待ち、相手の防御の隙をついた渾身の一撃でK.O.をものにする。また、足を使って常に有利なポジショニングを計りながら試合を自分のリズムに持っていく、細かく繰り出す攻撃のコンビネーションによって相手の防御を崩して急所を狙うなど、選手はそれぞれ得意な戦法を組み合わせて相手を攻略していく。


拳と拳、上半身のみを攻撃、というシンプルなルールが、逆に多彩な攻撃スタイルを生み出し観客を魅了する。これがボクシングの醍醐味だ。


オリンピックのボクシングには、試合時に自分のコーナー色のランニングシャツとトランクスを着用するというプロの試合にはないルールが加えられている。またラウンド数もプロとは違い、男子は3分×3ラウンド、女子は3分×3ラウンドとなる。


3分×3ラウンドの短期決戦であり、ファーストラウンドから積極性のある技術や戦術の展開によって競技を支配することが要求される。試合までのコンディショニングの維持、ダメージの回復、相手選手の研究等を含むチームの組織的なサポート体制、バックアップ体制のあり方もしのぎを削る見どころでもある。


OUTLOOK FOR THE TOKYO 2020 GAMES/2020年に向けた競技の展望

プロ解禁となったオリンピックのボクシング 過渡期にある東京2020大会の勢力図は?

ボクシングの選手

リオデジャネイロ2016大会では男子10階級、女子3階級が実施されたが、IOCは、東京2020大会では「男女種目を均等に近づける」という自身の方針に則って男子階級を2つ減らし、また、女子階級を2つ増やす決定を下した。


これまでの大会での金メダル獲得数1位、2位はアメリカ、キューバ。この2か国で歴代全金メダルの約3分の1にあたる87個を得ており、歴代でみれば2強の突出ぶりが感じられる。ただし、20世紀後半~近年は各種目でキューバが圧倒的な存在感を示し、ここ3~4大会は各国に実力者がひしめき合うといったように時代によって流れがある。


キューバはバルセロナ1992大会で6階級、アトランタ1996大会で4階級、シドニー2000大会で4階級、アテネ2004大会で5階級を制し、華々しい1強時代を築いた。キューバを除けば、ヨーロッパ諸国、中東、北米、南米、アジア諸国が特に偏りなくメダルを獲得している印象だ。


逆に女子種目では、ロンドン2012大会、リオデジャネイロ2016大会の2大会3階級において全金メダリストがヨーロッパ・アメリカから出ており、女子ボクシングの競技としての新しさゆえスポーツ先進国がまず結果を出しているのがわかる。だが他のメダルを見てみると、中国が2つの銀メダル、3つの銅メダルを獲得しているほかインドやカザフスタンの選手が表彰台にのぼっており、アジアの存在感が光る。


2016年からのプロ解禁は、ボクシング界で賛否両論を巻き起こしており、東京2020大会にどの程度プロボクサーが参戦するかは未知数。ボクシング界の流れによっては、東京2020大会以降の勢力図は大きく変わってくるかもしれない。


<日本>

日本では、東京1964大会の56kg級で桜井孝雄が金メダル、メキシコシティ1968大会の56kg級で森岡栄治が銅メダルを獲得し、44年の時を経てロンドン2012大会の75kg級で村田諒太が金メダル、同じく56kg級で清水聡が銅メダルを獲得している。中でも世界中で層の厚いミドル級で金メダルに輝いた村田の快挙は、日本でも大きなニュースとなった。2017年10月にWBA世界ミドル級王者となった村田が、きたる東京2020大会に出場するかどうかに注目したい。

プロ・アマの融合がどう図られていくかは、日本においても混沌としており、2020年に向けてボクシング界の動向から目が離せない。

東京2020大会ではまた、日本から初の女子選手の出場も期待されている。

まとめ

ボクシング協会のごたごたや、IOCと国際ボクシング協会のごたごたなどいろいろありますが、選手たちが、最高のパフォーマンスを見せられるようにしてほしいですね。


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