東京オリンピック2020五輪暑さ対策テスト開始

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五輪暑さ対策テスト開始




1年後に迫る東京五輪に向けて、大会組織委員会と東京都は25日、大会運営を検証するビーチバレーのテスト大会で暑さ対策の試行を始めた。大型のミストシャワーや医師が常駐する救護所を設置。来場者へのアンケートも踏まえ、本番に向けた課題を洗い出す。


 会場の潮風公園(品川区)にテント8張りが用意され、大型のミストシャワーが霧状の水を噴いた。訪れた女児(8)は「涼しくて気持ちいい」とはしゃいだ。


 この日、都心の最高気温は32度超。「タイミングよく暑くなって対策を実践できる。効果は今後検証したい」と都の担当者は話す。


 来場者には扇子やぬらすと冷たくなるマフラータオル、保冷剤も配られた。テントには、扇風機やウォーターサーバーがあり、医師や看護師が常駐する救護所も整えた。都によると、この日は男児(12)が軽い熱中症で救護所を利用。応急処置をして休んだ後、観戦に戻ったという。


来年のオリンピックと同じ会場で、開催されている。屋根のない屋外競技場のため、東京都などは、観客を熱中症から守る「暑さ対策」として、手荷物検査場には、日よけのテントを取り付けたほか、細かい霧状の水を散布する大型のミストタワーや、クーラーがきいた休憩所を設置した。また、新潟県からは、冬の間に保存した雪が届けられ、観客らに無料で配られた。


都などは、対策の効果を検証して、来年の本番にいかす方針。


 保安検査場での待ち時間も課題の一つ。この日は150人のスタッフが観客役として並んだ。テント内に冷風機を吹かせ、検査がスムーズに終わるよう紙製の物入れも配った。組織委の幹部は「観客は車いす、高齢者や子ども、海外の人など、暑さの感じ方もそれぞれ違う。迅速にどうやってセキュリティーチェックできるか、意見を聞いてブラッシュアップしたい」と話した。


まとめ






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