パラリンピック競技 陸上競技 フィールド

こんちにわ、愛Tです。




「パラリンピック競技 陸上競技 フィールド」のことを知りたい。





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「パラリンピック競技 陸上競技 フィールド」のことを知ることができます。





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陸上競技


フィールド


より高く。より速く。

築き上げた独自のスタイルで、それぞれのベストを目指す。

競技概要

パラリンピック陸上競技の大きな特徴は、クラス分け()という制度があることだ。障がいは選手により異なるため、極力条件を揃えて公平に競えるようにするため、それぞれの障がいの種類や程度、運動機能などにより選手をクラスに分け、クラスごと、あるいは近いクラスを合わせた統合クラス(コンバインド)で競技を行う。    フィールドで行われるのは跳躍と投てき。跳躍競技には走高跳、走幅跳、三段跳があり、投てき競技には砲丸投、やり投、円盤投に加え、パラリンピック独自の種目、こん棒投がある。ただし、実施される種目やクラスは大会ごとに検討され、決められる。

ルールはオリンピックの陸上競技とほぼ同じだが、障がいクラスに応じて一部のルールが変更されている。障がいを補いながら、1センチメートルでも高く、遠くへと、自己の限界に挑む。


(クラス分け)


クラス 障がい種別

T/F11

T/F12

T/F13 視覚障がい    重い↑軽い

T/F20 知的障がい

T/F31

T/F32

T/F33

T/F34 脳性まひ(車いす) 重い↑軽い 

T/F35

T/F36

T/F37

T/F38 脳性まひ(立位)  重い↑軽い

T/F40

T/F41 低身長症   重い↑軽い

 クラス 障がい種別

T/F42

T/F43

T/F44 下肢切断    重い↑軽い

T/F45

T/F46

T47  上肢切断    重い↑軽い

T/F51

T/F52

T/F53

T/F54

F55

F56

F57   脳性まひ以外の車いす

(頸椎損傷、脊椎損傷、切断、機能障がい)   重い↑軽い

ジャパンパラ競技大会におけるクラス分け表をもとに、国際大会基準で作成した表。


種目

走幅跳 T11(男子/女子)

走幅跳 T12(男子/女子)

走幅跳 T13(男子)

走幅跳 T20(男子/女子) 

走幅跳 T36(男子)

走幅跳 T37(男子/女子) 

走幅跳 T38(男子/女子) 

走幅跳 T47(男子/女子) 

走幅跳 T63((男子/女子) 

走幅跳 T64(男子/女子)

走幅跳 T47(男子)

走幅跳 T63(男子)

走幅跳 T64(男子)

こん棒投 F32 (男子/女子)

こん棒投 F51 (男子/女子)

円盤投 F11 (男子/女子)

円盤投 F37 (男子)

円盤投 F38 (女子)

円盤投 F41 (女子)

円盤投 F52 (男子) 

円盤投 F53 (女子)

円盤投 F55 (女子)

円盤投 F56 (男子)

円盤投 F57 (女子)

円盤投 F64 (男子/女子)

やり投 F13 (男子/女子)

やり投 F34 (男子/女子)

やり投 F38 (男子)

やり投 F41 (男子)

やり投 F46 (男子/女子)

やり投 F54 (男子/女子)

やり投 F56 (女子)

やり投 F57 (男子)

やり投 F64 (男子)

砲丸投 F11 (男子)

砲丸投 F12 (男子/女子)

砲丸投 F20 (男子/女子)

砲丸投 F32 (男子/女子)

砲丸投 F33 (男子/女子)

砲丸投 F34 (男子/女子)

砲丸投 F35 (男子/女子)

砲丸投 F36 (男子/女子)

砲丸投 F37 (男子/女子) 

砲丸投 F40 (男子/女子)

砲丸投 F41 (男子/女子)

砲丸投 F46 (男子)

砲丸投 F53 (男子)

砲丸投 F54 (女子)

砲丸投 F55 (男子)

砲丸投 F57 (男子/女子)

砲丸投 F63 (男子)

ESSENCE OF THE SPORT/競技の魅力、見どころを紹介!

用具やアシスタントとのコンビネーションは勝利への重要なポイント

跳躍競技の写真

跳躍

対象となる障がいクラスは、車いすクラスを除いた全クラスになるが、実施種目とクラスは大会ごとに異なる。

障がいクラスはアルファベットのTと障がいの種類と程度を表す2桁の数字で表される。


視覚障がい(T11/12)の選手は目からの情報を補うアシスタントと競技を行うことが認められている。選手を助走開始地点や競技エリアまでエスコートし、助走の方向を教えるガイドと、競技中に助走の方向や踏切地点などを手拍子や声で伝えるコーラーを伴うことができる。T11クラスは2つの役割を2人で担当しても1人で兼務してもよい。競技に支障がなくルールの範囲内なら、声かけの方法やコーラーが立つ位置などは自由だ。走幅跳では、踏切板ではなく少し幅の広い踏切エリアが設けられているのも特徴だ。


T11(全盲など)の選手のみ、見え方の違いによる公平性を保つためアイマスク着用が義務付けられている。暗闇の中でコーラーの発する音声だけが頼りになる。声のする方へ、助走路をできるだけ真っ直ぐに思い切り走り、「ここ」と信じる位置で踏み切り、空中へ飛び出す。恐怖に打ち克つ勇気を得るには日々の練習で互いの信頼関係を高めるプロセスが欠かせない。手をたたき続ける、歩数に合わせた数を数えるなど、それぞれの方法を見比べるのも面白い。


切断・機能障がいクラスでは左右のバランスをとるため、競技用の義足や義手を使用する選手も多いが、実はトラック競技と異なり、跳躍競技では義足の着用義務はなく、ホッピング(片足跳び)も認められている。選手は自身の力を最大限に発揮できる競技方法を探り、より高みを目指す。

全ての傷がいクラスが対象となり、アルファベットのFと障がいの種類と程度を示す2桁の数字で表される。視覚障がいクラスではF11、12クラスの選手はガイドとコーラーを伴えるが、兼務することが条件となる。跳躍競技同様、投てきサークルに選手を導き、手拍子や声かけで投げる方向を知らせる。


車いすクラスの選手も対象だが、投てき台と呼ばれる道具を用いて競技する。

投てきの際、脚やお尻が浮かないよう体をベルトなどで固定でき、安定した投てきが可能になる。つまり、助走

などはできず、座ったまま上半身の力だけで投げることになる。選手はルールの範囲内でカスタマイズした自分専用の台を使うこともできる。


投てき競技の中にはパラリンピック独自のこん棒投という種目もある。車いすクラスの中でも障がいが重度であり、手にも障がいのある選手を対象とし、ボウリングのピンに似た長さ40センチメートル、重さ397グラムのこん棒を投げて距離を競う。投げ方に制限はなく、後ろ向きに投げることも認められている。


また、知的障がいクラスは障がいの程度によるクラス分けはなく、TまたはF20の1クラスのみだが、個々の選手で障がいの特性が大きく異なるのが特徴だ。


OUTLOOK FOR THE TOKYO 2020 GAMES/2020年に向けた競技の展望

大会ごとに伸びが著しい オリンピックに迫ることも

表彰の様子

障がいクラスごとに工夫された用具やアシスタントとのチームワークなどを活用し、選手がどうパフォーマンスするかが見どころだ。また、トレーニング方法の向上や用具の性能などの進化により、パフォーマンスのレベルや記録が急速に伸びている。


近年、世界的に大きな注目を集めているのが、義足アスリートのマルクス・レーム(ドイツ)だ。14歳の時、事故で右脚の膝から下を失うも、義足を履いて陸上競技を始めると、特に走幅跳で才能を開花。ロンドン2012大会ではT44クラス(片膝下切断など)で7メートル35を記録し金メダルを獲得。その後、ドイツ国内の大会で健常者と共に戦って優勝し、2015年にはIPC陸上競技世界選手権で同クラスの世界最高となる8メートル40をマーク。この記録が、同年に北京で行われた健常者の世界陸上選手権優勝記録(8メートル41)にあと1センチメートルと迫る好記録だった。東京2020大会での記録更新にも期待がかかる。


レームのクラスより少し重度で、片大腿切断などのT42クラスの走幅跳も面白い。2016年はハインリッヒ・ポポフ(ドイツ)、ダニエル・ワグナー(デンマーク)と、山本篤(日本)のトップ3選手によるハイレベルな試合が続き、世界記録が5回も塗り替えられた。リオ2016大会は世界記録(6メートル77)をもつポポフが6メートル70を跳んで制したが、2017年夏のIPC世界陸上競技選手権での引退を表明しており、東京2020大会のメダルの行方が興味深い。


投てき競技でも記録更新が多く、また1人で複数種目の世界王者となる選手が多いのも特徴といえる。先天性下肢機能障がいのアレッド・デイビス(イギリス)は、ロンドン2012大会では男子F42クラス円盤投で、リオ2016大会では同クラス砲丸投で金メダルを獲得。女子ではF41の砲丸投と円盤投で、F32砲丸投で、F32砲丸投とこん棒投で、それぞれチュニジアの選手が2冠を達成。リオ2016大会の投てき競技では14個の金メダルを中国が獲得しているのも特筆すべき点だ。


<日本>

切断・機能障がいクラス(T42 -47)の走幅跳は、日本の新たなお家芸といえる。北京2008大会で2位に入り、日本人義足アスリートとして初のパラリンピックメダリストとなり、リオ大会でも銀メダルを獲得した山本篤を筆頭に男女ともに東京2020大会での表彰台を狙う選手が多い。また、フィールド競技では息長く活躍する鉄人も多い。走り高跳びの鈴木徹(T44)はシドニー2000大会で日本人初の義足のパラリンピアンとなって以降、リオ2016大会まで5大会連続出場。投てき選手の大井利江(F53)は、リオ2016大会で陸上競技の全選手中最年長(68歳)で4大会連続出場を果たした。2人とも、東京2020大会でのメダル獲得に向け、さらなる飛躍を誓っている。

まとめ

パラリンピック選手たちの、力強い姿が見られるといいですね。

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